子持ち看護師 転職 総合病院

子持ち看護師として復職したい!総合病院の特徴

総合病院は様々な診療科があり、外来通院者数が多く、その分処置や治療の数も多いです。働くスタッフは病院規模によって違いますが、医師や看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、栄養士、検査技師など様々な分野で働くスタッフがいます。

 

私が働いていた病院では、看護師だけで500名ほどでした。長年働いても一度も一緒に働いたことがない人や、会ったこともない人がいました。所属する病棟でも、チームが違えばほとんど話す機会もないほどでした。大きな組織の中にいるという感覚は常にあり、業務や事務的なことはマニュアル化されていました。業務で気になることがあっても、自分の意見が採用されるまでいろいろな段階を経て上司まで伝わっていく状況です。

 

総合病院では電子カルテが導入されているケースが多く、業務負担が少ないです。仕事内容は診療科ごとに配属されるので、配属された職場で専門性を高めることができます。

 

一方、他の領域については疎くなってしまうので経験に偏りが生じます。希望した配属先に就職できるということは難しいのが総合病院の特徴ではないでしょうか。自分がしたいことが決まっていて目標が明確な場合は、希望が通りにくい総合病院での勤務をするとき覚悟が必要であり、まずは入職してから上司に相談すると良いでしょう。

 

 

子持ち看護師が総合病院で働くメリットとデメリット

総合病院は子持ち看護師が意外といます。

 

働いているスタッフの年齢層は、病院によって違いはあるものの、若い20代より中堅以降が多い場合があります。中には育児を終えた主婦の方や、定年間近の方もいます。このような年齢層の高いスタッフがいると、職場の雰囲気は一気に落ち着きます。ペラペラ話をする雰囲気ではなく、黙々と業務をこなしていくという雰囲気になるでしょう。

 

ベテラン看護師たちと仕事をすることに気を遣うでしょうが、どんな職場にも気を遣う人は一人や二人いるものであると考えてあらかじめ覚悟しておくことも必要です。経験が豊富な先輩という位置づけで関われば、人間関係も築きやすいのではないでしょうか。子育てについてアドバイスをもらったりすると良いですね。

 

また、総合病院で働く子持ち看護師は管理職以外であれば働きやすいでしょう。なぜなら、業務が決まっていることが多く、残業が少ないからです。子持ち看護師としては、残業がないことは計画的に一日を送ることができるのでとても助かりますよね。仕事と家庭の両立に自信が持てそうです。

 

さらに、総合病院は子持ち看護師のために保育所が院内や近所に併設されています。子持ち看護師が多ければ、急な休みに理解が得られやすく、中には病児保育制度を導入している所もあり、困ったときの助け舟があるということも心強いです。

 

ただし、子持ち看護師はいても20代の中堅看護師ばかりの職場に勤務してしまうと、場合によっては管理職へのあっせんがあるかもしれません。管理職になると責任が重くなり、仕事内容も特殊で、なかなか業務が終わらないとか、会議が多くて自宅になかなか帰れないこともあります。

 

また、総合病院では組織体制の都合で希望の職場に配属されないことがあるため、未経験分野での業務内容に戸惑うこともあります。慣れるまでの期間、知識を補うために家庭学習が必要になることもあります。

 

 

総合病院で働くための条件は?

子持ち看護師が仕事と家庭を両立するためには、なんといっても勤務体系が子育てに影響しないことが大前提です。

 

子供の年齢に合わせて、働き方は違います。年齢が低ければ低いほど子供に手がかかりますので、保育園が終わったらすぐに自宅に帰ることができる環境が必要です。残業がないという条件も重要になります。

 

仕事内容もよく考えなければなりません。「あれ大丈夫だったかなあ。」という風に、自宅に帰っても気になってしまうと、子育てに集中できません。任された業務がしっかり終わらせることができるような仕事内容であれば、自宅に帰っても気になることは少ないので良いでしょう。

 

例えば外来業務なら、午後の診察が終われば次の日の準備をして業務を終わらせることができます。

 

 

総合病院の働きやすさやおすすめポイントは?

総合病院は大きな組織の一員として働くので、規律性が養われます。教育体制がしっかりしており、看護師としてどう働いていくのかを教育制度を見ながら知ることができます。キャリアアップを目指す場合は育成コースに進むこともでき、新たな一歩を踏み出すこともできます。

 

また、最新の医療知識を養うことができます。ブランクがある子持看護師であれば、自分の知識に自信がない場合が多いのですが、最新の医療器具や治療法を実際目にすることができるし、教育体制が整っているので学ぶ環境としては最適です。業務内容はマニュアル化されているので、働きやすいでしょう。

 

子持ち看護師が総合病院で働くうえでの秘訣は、家庭との両立したいという気持ちを大切にすることです。働き方が無理がないようにコーディネートすることで、自分のペースを保つことができます。仕事を引きずらないように、業務内容をよく吟味することで仕事は仕事、帰宅後は子育てに集中といったように、メリハリをつけた日々を送ることが大切です。切り替えることができるかによって、仕事と家庭の両立を図れるかが変わってきます。

 

また、転職や復職の際、気持ちは新人であることがポイントです。外見的には年を取っていてベテランっぽく見えても、また、過去に経験があっても、おごり高ぶることなく、できないことや知らないことを周りのスタッフに聞いて教えてもらうのが大事です。時には自分より年下の現役看護師にお世話にならなければならないこともあります。その時に、心を低くして謙遜な気持ちで聞くことができれば、どんな職場でもやっていけます。

 

ストレスは感じますが、仕事に早くなれることで軽減されていくでしょう。仕事が精一杯の時は、自宅に帰っても子供に当たってみたり、家事がお粗末になってしまいます。そんな時は、家族の協力を得たり、仕事内容を調整できるよう上司に相談することも必要になります。大切なことは、一人で抱え込まないことです。

 

 

総合病院で子持ち看護師としてのスタートを!

総合病院のメリットとして教育制度がしっかりしていることや、業務の負担を減らすために工夫がされていることで、子持ち看護師としては働きやすい職場であることが分かったと思います。待遇面は病院によって差があるので気を付けなければなりませんが、家庭との両立のため優先するべき条件を考えて、自分のペースを作ることが大切です。

 

総合病院はスタッフ同士の関係が希薄であったり、働く環境によっては忙しくて辛いと感じることもあると思いますが、ストレスに強くなることもあります。

 

子供と過ごせる時間は限られています。働く姿を子供に見せることで、社会人としての模範を示すことができます。働き方次第で、子供への伝わり方も変わるので、せっかくなら、仕事をすることのすばらしさが伝わるようにした方がいいですよね。

 

子持ち看護師は役割が多いので、時には疲れてしまうことや責任感で押しつぶされそうになることもあります。

 

総合病院は、子持ち看護師にとって心強いことが多いです。仕事と家庭の両立で充実した毎日を送りましょう!

 

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