子持ち看護師 学校行事

子持ち看護師が働くときに悩むこと

子持ち看護師になると、どんな時に「働くことと家庭の両立は難しいな」と感じるのでしょうか?また、そのような難しい点を解消するためにはどうしたらいいのでしょう。

 

子持ち看護師が抱えている問題について、解決策と働くポイントについて説明します。

 

まずは、自分が何ができないのかを明確にしておくことが大切です。例えば、子供がいるから、夜勤ができないとか、残業ができないとか、また、休日出勤はできないといった今の自分にできないことを挙げておくと、その条件をもとに就職活動することができます。このとき、「こんな条件を出したら、雇ってもらえないかもしれない」と不安になるかと思いますが、実際働いてから、困難な状況になってやっぱりやめますということにならないように明確にしておく必要があります。雇う側にとっても、採用後に辞められるよりは初めから条件を提示してくれる方が経営上助かります。

 

子持ち看護師は、いろいろと制限があります。いくら技術的に問題がなくても、子供の急な体調不良などで休まなくてはならなくなると、周りに負担が増し加えられます。子持ち看護師はできることよりもできないことに焦点を置いた方が良いでしょう。

 

また、どんな状況でもできないことは何かを考えておくことが大切です。こうすることで、どんな職場なら働けるのか、あるいは働けないのかが明確になります。当然ですが、できることが多ければ多いほど就職先の選択肢が増えるし、採用されやすくなります。しかし、できないのにできるといって採用されてしまうと、入職後に困ったことになるのは目に見えています。本当にどうしてもできないことを明確にすることは、働くうえで必要です。

 

子持ち看護師が仕事と家庭の両立で悩むことの一つに、旦那さんや家族が協力的ではないことがあげられます。非協力的な状況で子育てすることは子供にとっても子持ち看護師にとっても無謀なことで、子供の成長過程で影響が出ることもあります。だから、家族とよく相談することが重要になります。家族の理解が十分得られたうえで働くことをお勧めします。

 

よくあるのが、看護師に対する理解がないということです。残念ですが、一生懸命患者に仕え尊い仕事をしていても、必ずしも家族の理解が得られるとは限りません。なかなか家に帰れなかったり、帰っても疲れ切って家族に対してぞんざいな態度だったりすると、たちまち家族は不満を抱えます。
に夫は家庭での妻の支えによって、毎日働くことができます。話を聞いてくれない妻、子供のことしか考えられない妻、家事をしない妻など、夫を支えることよりも仕事が中心になってしまうと夫の理解は得られないでしょう。

 

子持ち看護師として働く際は、家庭で家族を支える妻としての役割や母としての役割を果たせるように注意しましょう。

 

 

子供の学校行事にはどんな対応が良い?

子持ち看護師として働く場合、予期せぬことが起こりやすいです。

 

例えば、子供の病気や学校行事があります。そのようなとき、実際どこまで家族がサポートしてくれるかということが大切で、もし、理解されない場合だと大変でしょう。誰がそのような状況に対応できるのかがうまくいかないと、家族内で喧嘩に発展してしまう場合があります。

 

学校行事はあらかじめ予定されていることが多いので、事前に上司に相談しておくことや、周囲への理解を求めることで休みを取りやすくなります。周囲に子持ち看護師がいれば、理解が得られやすく、柔軟に対応してくれることもあります。

 

 

休みやすい働き方は?

前にも述べましたが、子育ては予期せぬことが起こることがよくあります。

 

職場に突然かかってくる保育園の電話や、突然の発熱などはたびたびあります。その中で、さらに学校行事が入ってくると休みづらくなり、なかなか言い出せない雰囲気になってしまいます。しかし、子持ち看護師として働く以上、家庭も仕事も両立するために休む勇気を持つことが必要になります。休みが重なって、周りの目が気になり心がもやもやしてしまうこともあるでしょう。同僚の目を気にしていると、仕事がうまくできなくなってしまい働きにくい職場になってしまいます。

 

自分では休んでしまった罪悪感で気持ちが晴れないでしょうが、周りのスタッフは自分が思っているほどなんとも思っていないことが多いです。なぜなら、患者が優先であり、スタッフの仕事量が優先ではないからです。どんな環境であろうとも、患者にとって看護の質は変わってほしくないものです。よって、スタッフが減ったからといって、看護の質が落ちるようなことがないように、看護師同士で何とか賄うのが常識です。

 

いちいち欠員スタッフに対して不満を抱えてはいられません。次々としなければならない業務を、お互いにカバーしていくことが大事になってきます。休んでしまった本人が思っているほど、周りの人は責めたりしません。むしろ、子供の病気なら仕方のないことだと割り切ってくれている人の方が多いです。子供が小さく、まだまだ抵抗力が弱い時期であれば、パートとして働き、家庭を優先させて子供の成長をゆっくり見ていくことも大切ではないでしょうか。今しかない時間があります。

 

そして、パートとして働きながらいつかは正社員へ勤務形態を変更すればよいのです。子育て期にある子持ち看護師は30歳代が多く、子育てがひと段落するのは40歳代が多いです。一概には言えませんが、しばらくパートとして働き、その姿を見てそのまま正社員への道を歩む子持ち看護師もいます。実際、看護師の求人は年齢制限がある職場もあり、子育てがひと段落したからといって、すぐに正社員の求人が見つかるとは限りません。このようなとき、パートから正社員に転向できれば良いですよね。

 

子供の行事で休みが必要になる保育園や幼稚園、小学校などは、家族の協力が得られない時は特に勤務形態の工夫が必要になります。職場での協力に関しても、構築された人間関係によって働きやすさは違ってきます。業務内容の把握ができていたり、同じ職場に働き続けて築き上げたポジションがあれば、周りから協力を得やすくなるでしょう。

 

 

同僚との関係はどうしたらいい?

同僚が子持ち看護師であれば、話しやすくなるのですが、独身看護師の場合はどうすればよいでしょうか。まず、看護師は患者に仕えるという責任のある仕事ということで、仕事を抱え込むことがあります。相手を信頼して任せることで良い関係を築けることがあります。

 

今日の看護師は業務内容が以前から見ると変化して、他職種と連携して業務分担しながら患者をみていくとスタイルになっています。看護師同士でもチームナーシング方式をとっている環境ではお互いに声をかけながら仕事をすることが重要になっています。しかし、「人に頼むより自分でした方が早いし、気が楽」という人もいて、結果的に人間関係づくりに手が回らないといった状況に陥る人もいます。

 

子持ち看護師として働くためには、決して一人で抱え込まないことが大切です。周りにいかに協力を得ていくかが、長く働いていけるポイントになります。時には同僚に任せてしまうことも必要です。逆に、同僚に頼まれれば、喜んでその業務を担っていく姿勢が大切です。同僚に任せた分、余裕が出てくることもあります。

 

子持ち看護師として家庭と仕事の両立をはかるためには、家族や周りの協力をいかに得ていくかで大きな差が出てくるでしょう。一人で抱え込まずに周りに助けを求められる勇気を持って働いていきましょう!

 

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